場所はマンハッタンの7番街。

ペンシルベニア駅やマディソン・スクエア・ガーデンにもほど近い、ニューヨークの中心部だった。

そんな深夜のマンハッタンで、

「Mole People(モール・ピープル)」、地下に暮らす“モグラ人間”が発見されたのだ。

マンホールから現れた謎の集団

映像が撮影されたのは、2026年8月18日の午前4時19分ごろ。

映像には、道路上のマンホールから複数の人物が次々と姿を現す様子が映っている。

彼らの頭にはライトが装着されており服装も黒っぽく、早朝の街中では明らかに異様な姿だった。

撮影者によれば、少なくとも5人ほどが地下から出てきたという。

一体、彼らは地下で何をしていたのだろうか。

@nypost

The NYPD on Monday said no busts have yet been made involving the “mole people’’ who climbed from a manhole just feet from the main entrance to Penn Station last week — terrifying the public. “I just immediately thought, reconnaissance, 9/11,” said an Arizona tourist named Mark to The Post in packed Herald Square in Manhattan. Link in bio.

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2026年5月にも、ニューヨークのブルックリンやクイーンズで、深夜にマンホールへ出入りする謎の集団が撮影されている。

https://www.facebook.com/cnn/videos/police-investigate-mysterious-trips-into-nyc-sewers/1660931655147738/

モール・ピープルとは何者なのか?

実はモール・ピープルという言葉は、今回の騒動で生まれたものではない。

ニューヨークでは以前から、地下鉄のトンネルなど都市の地下空間で生活する人々について、「Mole People」という呼び名が使われてきた。

巨大都市ニューヨーク。

その地下には、地下鉄、下水道、鉄道トンネル、使われなくなった地下空間など、地上からは見えない巨大な世界が広がっている。

そして昔から、ニューヨークの地下には、人知れず暮らしている人々がいるという話が語られてきた。

もちろん、今回映っている人物たちが実際に地下で生活しているという証拠はない。

しかし、午前4時にマンホールの中から次々と人間が現れる光景は、長年語られてきた都市伝説を連想させるには十分だった。

※画像はイメージです

彼らは地下の“宝”を探していた?

彼らは何のために地下へ入っていたのだろうか。

警察が過去の類似事件で検討した説のひとつに、

「地下に落ちた貴重品を探していたのではないか」というものがある。

道路の排水口などから落ちた宝石や財布、その他の価値あるもの。

そうした“地下の落とし物”を探していた可能性があるという。

また、一般人が立ち入らない地下施設などを探索する「アーバン・エクスプローラー」、いわゆる都市探検家ではないかという見方もある。

しかし、彼らの目的が完全に判明したわけではない。

なぜ真夜中に地下へ入り、どこを歩き、何をしていたのか。

その詳しい理由はいまだ謎に包まれている。

ついに警察が地下へ

一連の目撃情報を受け、ニューヨーク市警も動いた。

過去の類似事件では、警察の部隊が実際に地下へ入り調査を行っている。

しかし、公共への脅威となるようなものは発見されなかったという。

そして2026年8月に撮影された新たな映像についても、警察は事態を把握し調査を進めていると報じられている。

現時点で、この映像に登場した人物たちが犯罪を行っていたと断定できる情報はない。

以前目撃された集団と同じ人物たちなのかも分かっていない。

分かっているのは、

「ニューヨークの地下から、深夜に複数の人間が現れた」

ということだけだ。

私たちは毎日、何気なくマンホールの上を歩いている。

しかし、その数メートル下には暗い地下空間が広がっている。

普段は誰も気に留めない、地上とは別の世界。

次に深夜の街を歩いたとき…

足元のマンホールから何か物音が聞こえても、覗き込まない方がいいかもしれない。

※モールピープルを調査した海外youtuberもいる